今日の取引はなし
取引をしなかった理由は、ドイツ、スイス、ノルウェーが休場だったからです。
正直なところ、今日の取引をどうしようか悩みました。
ヨーロッパの３カ国が休場とはいえ、イギリスとアメリカは開いていましたので、アメリカオープン辺りから取引をすることも考えました。
ですが、取引量が落ちることで値動きが荒くなる、またその逆に値動きがない時間帯が続くのではと考えてしまい、自分で身動きを取りづらくしてしまいました。その結果、取引はしない方針にしました。
そして、ブログを書いている今、
「相場を眺めているだけでなく、ロットを減らして取引をするべきたった」
と反省しています。
ポジションを持つのと持たないのでは集中力が違ってきます。
また、利確は伸ばすべきか、今確定させるべきか、といった判断も相場を眺めている以上に真剣になります。
最小ロットでも、お金のやり取りがあるのとないのでは、得るものが変わってきますので、
次からは、最小ロットでも取引に向かうようにします。
相場観察の結果
15時以降は、ヨーロッパ勢が入ってくるタイミングでトレンドが出来やすい傾向があると思っていますが、今日もその傾向はありました。
ただ、３分足で陽線と陰線を繰り返しながら緩やかな上昇トレンドだったので、普段行っている1分足の取引では、トレンドを取るのは難しいと感じました。
（今日と同じような値動きをする時はもちろんありますし、そういった時もトレンドを取りにいくのは難しいと感じています。）
チャートを見ていて驚いたのは、18時前の急落です。1分足でトレンドラインを下抜けたと思ったら、一気に下落しました。300pipsくらい下げた後、短時間で200pipsくらい戻しています。取引ツールの速報ニュースを見ている限り、これといった材料はありませんでした。私の勝手な推測になりますが、どこかで何かのニュースが出ていた、あるいは流動性が低いタイミングと売りが重なって価格が大きく下がり、売り注文を舞い込んでいったのではと思いました。
ポジションを持っている時にチャート画面から目を離すことはしませんが、
改めて、ほんの数秒や1分先の未来に何が起こるかは分からないことを実感しました。
今日の相場で、一番得たものは、このことを再確認出来たことかもしれません。
↓EUR/USD 3分足チャート 15:00〜25:00
