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取引通貨:EUR/USD、1分足
取引時間:19時00分〜23時30分
取引結果:+71pips
取引回数:1回(プラス:1回、マイナス:1回)
プラス合計:+100pips(平均+100.0)、マイナス合計:-29pips(平均-29.0)
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取引時間中の指標発表
・17:30 イギリス PMI(大きく動かず)
・21:30 アメリカ 貿易収支
・23:00 アメリカ 製造業新規受注
<今日の取引方針>
日本時間ではなく、今日の取引が始まってから緩やかな下げトレンドで、15時過ぎより下げ加速していました。
そこで、下げ方向はトレンドがあるとみてポジションを引っ張る方針とした上で、次の方針にしました。
①ショート:トレンドラインの下抜け、サポートライン下抜けたところからエントリー
②ロング:ダブルボトム+トレンドライン上抜け、といった2つ以上の判断基準を確認してからエントリー
①は順張りになるので、エントリーを早くして、エントリーと損切りラインを大きく離さないことで損小利大を狙うとしました。
②は日本の取引時間中、ずっと下げていたので、どこかで反転すると考えました。ただ、トレンドに逆らうことに成り兼ねないので、確度を上げるために2つ以上のサインを待つことにしました。
<エントリータイミング>
・上値が抑えられたダブルトップ、ネックラインを下抜けたところで、ショート
緩やかなというより、ダラダラとした下げ、反転しても似たような上げが続き、トレンドラインを抜けたところでのエントリーはタイミングが掴めませんでした。
下げ方向にトレンドがあると感じていたことからもやはり下げ目線でチャートを見ていました。エントリーしたタイミングは一旦下値を付けた後で、緩やかな上昇をしてきて、ダブルトップから下げに転じたと判断しました。結果として、そこから下げトレンドに乗って利確することができました。
ただ、利確のタイミングは迷いました。チャートを見ると分かりますが、1.20000の節目が目前にありました。節目を抜けたら大きく下げるのではないかという考えと、節目を一瞬つけた後に反発する、そのどちらに優位性があるかを考えながらチャートを見ていました。結果は後に後になってみないと分からないのですが、価格が下げていき、その節目前の反発も考えてしまい、早めに手仕舞いました。
ただ、その後はレンジ相場ではないのですが、緩やかな上げ、下げが続き、エントリーするタイミングがつかめない時間が続きました。
・指標発表後、三角持ち合いの形になり上抜け判断で、ロング
23時の指標発表後、方向性が出ないまま、23時30分前まで値幅が狭まっていき、上抜けたと判断してエントリーしました。結果的に下げに転じたので、やられました。一度揉み合った後に上向いて下げに転じる(その逆もよく経験しています)、私がよくやられているパターンでした。
これは、価格が横ばった後に価格が動き出したと思うとその逆方向に転じる、私の典型的なやられパターンの一つです。ある種のダマシだと思っています。何度も経験しているので、警戒はするのですが、三角持ち合いに見えた時はエントリーしてしまいます。
決済した後にチャートを見ますと、三角持ち合いというより、方向性がないとも見て取れました。無理にトレードをしない、一歩引いてみるのも大事だなと思いました。
<チャート画像の記号について>
⬆️:買いエントリー ⬇️:売りエントリー
⏬:買いの手仕舞い ⏫:売りの手仕舞い
白線:トレンドライン、サポートライン
<ショートエントリー>
<ロングエントリー>
本チャートは「TradingView提供のチャート 」です。